農工大キャンパスで利用できる無線LAN(tuatnet)に接続ができない場合、次の理由が考えられます。
1) ログイン情報(TUAT-ID とパスワード)の間違い(TUAT-ID は教職員6桁、学生 8桁)
2) ネットワークの設定の間違い
3) 保存されたネットワークの設定情報の不具合(パスワード情報の不一致も含む)
4) パソコンのOS環境の問題(パソコンメーカー提供のネットワーク接続ツールとの相性等)
5) 無線LANの利用環境の問題(無線LANアクセスポイントからの電波が弱い等)
6) パソコンの設定や機器自体の問題(tuatnet 等 無線LANのアクセスポイントが表示されない。)
ネットワークの設定が間違っている場合は修正をしますが、設定が正しい場合でも ネットワークの設定を削除する ことで改善される場合があります。
また、無線LANへ 自動的に接続する 設定をしていると、パスワードが記憶されますので パスワードの変更をした後に接続できなくなります。この場合も ネットワークの設定を削除する 必要があります。
[1] ネットワークの設定の確認方法
[Windows7]
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル - ネットワークとインターネット
- ネットワークと共有センター - ワイヤレスネットワークの管理」をクリック - 設定一覧から tuatnet を選び、マウスの右ボタンで表示されるメニューから「プロパティ」をクリック
- 「セキュリティ」タブの内容を確認します。
セキュリティの種類:WPA2-エンタープライズ
暗号化の種類:AES
「詳細設定」ボタンを押し、「802.1xの設定」タブで「認証モードを指定する」のチェックを「オン」にして「ユーザー認証」を選択して「OK」をクリック - ネットワークの認証方法の選択:Microsoft:保護されたEAP(PEAP)の右横の「設定」をクリックして接続のための認証方法:「サーバーの証明書を検証する」のチェックを「オフ」にする。
認証方法を選択する:セキュリティで保護されたパスワード(EAP-MSCHAP v2)の右横の「構成」をクリックし、「確認のための認証方法」で「Windowsのログオン名とパスワード・・・」のチェックを「オフ」にして「OK」ボタンをクリックし、「OK」「OK」でパネルを全て閉じます。
[Windows8.1/Windows10]
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル - ネットワークとインターネット - ネットワークと共有センター - アダプタの設定の変更」をクリック
- アダプタの一覧でWi-Fiを選び、マウスの右ボタンで「状態」を表示し「ワイヤレスのプロパティ」をクリックし、上記 [Windows7]の 3番からの内容(セキュリティタブの内容)を確認します。
「ワイヤレスのプロパティ」ボタンが表示されない時は設定の確認ができないので、ネットワークの設定を削除してから、あらためて設定をします。
[Mac OS X]
- 「アップルメニュー - システム環境設定 - ネットワーク」をクリック
- 左の一覧から「Wi-Fi」(無線のアイコン)を選び右下の「詳細」ボタンをクリック
- ネットワーク名(tuatnet)とセキュリティ(WPA2エンタープライズ)を確認します。
[2] ネットワークの設定の削除方法
[Windows7]
- 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック
- 「ネットワークとインターネット」の中にある「ネットワークと共有センター」をクリック
- 「ワイヤレスネットワークの管理」をクリック
- ワイヤレスネットワーク設定の一覧から tuatnet を選択して「削除」をクリック
- ネットワーク設定の削除の完了後にパソコンを再起動します。
[Windows8.1]
- タスクバー上のネットワークアイコンをクリック
- 「接続設定の表示」をクリック
- 「ネットワーク - 接続 - Wi-Fi」の箇所にある「既知のネットワークの管理」をクリック
- 「削除するネットワークの選択」の一覧から tuatnet を選択して「削除」をクリック
- ネットワーク設定の削除の完了後にパソコンを再起動します。
[Windows10]
- タスクバーのネットワークアイコンをクリック
- 「ネットワーク設定」または「ネットワークとインターネットの設定」をクリック
- 「ネットワークとインターネット - Wi-Fi」にある「WiFi設定を管理する」をクリック
※ Windows10 Anniversary Update 1607 以降は若干メニューが変更になっています。
3.「ネットワークとインターネット - Wi-Fi」にある「既知のネットワークの管理」をクリック - 「既知のネットワークの管理」一覧から tuatnet を選択して「削除」をクリック
- ネットワーク設定の削除の完了後にパソコンを再起動します。
[Mac OS X]
- 「アップルメニュー」から、「システム環境設定」を選択
- 「ネットワーク」をクリック
- 左のメニューから「Wi-Fi」(無線のアイコン)を選択し右下の「詳細」ボタンをクリック
- 「Wi-Fi」タブをクリックして「優先するネットワーク」の一覧から tuatnet を選択して「-」をクリック
- ネットワーク設定の削除の完了後にパソコンを再起動します。
[iOS]
- 「設定 - WiFi」をタップ。
- 表示されるネットワーク一覧から tuatnet を見つける
- tuatnet 項目の右にある「 i 」マークをタップ
- 「このネットワーク設定を削除」をタップ
- 「Wi-Fiネットワーク設定 "tuatnet" を削除しますか?」で「削除」をタップする。
[Android]
- ホームから「設定」をタップ
- 「無線とネットワーク - Wi-Fi」をタップ
- 「Wi-Fi」の一覧から tuatnet を長押しして「ネットワークから切断」を選択
※「パスワードが設定していて、設定内容が破棄されますがよろしいですか?」とメッセージが表示された場合は「はい」をタップする。
[3] ネットワークの設定方法 (参考:各種資料 - 無線LAN設定例)
[Windows7/Windows8.1/Windows10 共通]
- 「スタート」ボタンから「コントロールパネル - ネットワークとインターネット - ネットワークと共有センター」から「新しい接続またはネットワークのセットアップ - ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を選んで「次へ」をクリック
- 次の情報を入力して「次へ」をクリック
ネットワーク名:tuatnet
セキュリティの種類:WPA2-エンタープライズ
暗号化の種類:AES - tuatnet ワイヤレスネットワークのプロパティが表示されるので「セキュリティ」タブをクリック
- 「詳細設定」ボタンを押し、「802.1xの設定」タブで「認証モードを指定する」のチェックを「オン」にして「ユーザー認証」を選択して「OK」をクリック
- ネットワークの認証方法の選択:Microsoft:保護されたEAP(PEAP)
右横の「設定」をクリックして接続のための認証方法:「サーバーの証明書を検証する」のチェックを「オフ」にする
認証方法を選択する:セキュリティで保護されたパスワード(EAP-MSCHAP v2)
右横の「構成」をクリックし、「確認のための認証方法」で「Windowsのログオン名とパスワード・・・」のチェックを「オフ」にして「OK」ボタンをクリックし、「OK」、「OK」でパネルを全て閉じます。
[Mac OS X]
- 「アップルメニュー」から「システム環境設定」を選択して「ネットワーク」をクリック
- 左の一覧から「Wi-Fi」(無線のアイコン)を選択し右下の「詳細」ボタンをクリック
- 「Wi-Fi」タブをクリックして「使ったことのあるネットワーク」の下の「+」をクリックし、次の情報に加え
ユーザ名(TUAT-ID)とパスワードを入力して「OK」をクリック
ネットワーク名:tuatnet
セキュリティ:WPA2エンタープライズ - 前の画面で「OK」、続けて「適用」をクリックして完了します。
[Android]
- ホームから「設定」をタップ
- 「無線とネットワーク - Wi-Fi」をタップ
- 一覧から tuatnet をタップし、次の情報に加え ID(TUAT-ID)とパスワードを入力して「接続」をタップ
EAP:PEAP
フェーズ2認証:MSCHAPV2
CA証明書:(指定なし、または検証しない)
ドメイン:tuat.ac.jp(入力画面が出た場合)
[Android(CA証明書の指定が求められる場合)]
- ホームから「設定」をタップ
- 「無線とネットワーク - Wi-Fi」をタップ
- 一覧から tuatnet をタップし、次の情報に加え ID(TUAT-ID)とパスワードを入力して「接続」をタップ
EAP:PEAP
フェーズ2認証:MSCHAPV2
CA証明書:システム証明書を使用する
ドメイン:tuat.ac.jp
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