オンライン授業ツール

新型コロナウィルス感染症の拡大を受けてインターネットを通じて利用できるオンライン授業向けツールの情報を掲載しています。こちらのページでは、東京農工大学として利用可能なツールについてをまとめており、これを利用して授業を行わなければならないというわけではありません。教員による教授法や授業進行なども多様であることから、総合情報メディアセンターでは特定ツールの利用指示ではなく利用可能なツールの紹介の形を取っております。大学より提供しているツール以外でより利用しやすいツールがあればそちらをご活用いただければと考えています。

利用マニュアル

サインインに関してご注意いただきたいZoomとWebexに関して、こちらに抜粋してマニュアルを掲載しています。必ず事前に読んでからご利用ください。

2020年度後期以降のオンライン授業のためのツールについて(まとめ)

各社の無償提供プログラムの終了などによって利用できなくなるオンライン授業用ツールがあります。
また、新たに提供を開始したツール等もあり、これらについて以下に簡単にまとめています。

Google Meet

【1】Meet自体は引き続き提供されますが、以下の機能は利用できません。

  • 100名を超える参加者数での利用
  • 録画機能
  • ライブストリーミング機能(Youtubeとは異なるMeetに包含される動画配信機能)

【2】限定録画の機能が提供されます。※2022年1月9日で提供終了

  • 30日間の限定公開が可能
  • ドメイン内でのみ共有可能
  • ダウンロード不可
  • ※詳細情報

このような方に便利にご利用いただけます。

  • 授業は100名で十分おさまるサイズであり、引き続きGoogle Meetを使いたい
  • 録画機能は特に不要で、参加者は100名を超えない会議や授業

100名〜250名程度の大規模な授業を対象として引き続きGoogle Meetを利用したい方は有償ライセンス版のGoogle Meetを数量限定で提供しています(事前の利用リクエスト必須)。 ※提供は終了しました

Zoom Meeting

全学で一括の有償ライセンスを導入し、提供されています。以下の機能が利用できます。

  • 同時に300名までの参加が可能(ウェビナー等オプション契約はありません)
  • 録画はローカルに実施(PC本体に保存、クラウド録画は全学の保存容量の関係で非推奨)
  • ブレイクアウトセッションなどの機能が利用可能

Webex

以前提供していた期間限定Webexサービスと同等の機能を数量限定で継続しています。

  • 同時に1000名までの参加が可能
  • 録画はローカルまたは専用クラウドに実施
  • ブレイクアウトセッションなど多彩な機能が利用可能

250名を越える大規模な授業で利用を希望される方はご利用いただけます(事前の利用リクエスト必須)

【参考】ツールごとの利用目安(どのツールを選んでいくべきか)

参加可能人数

〜100人 〜250人 〜300人 〜1000人
Google Meet 標準機能版
Google Meet ライセンス版
Zoom Meeting
Webex

録画

  • 保存期間30日、ドメイン内のみ、ダウンロード不可での共有で問題ない → Google Meet 標準機能版
  • ダウンロードまたは長期保存したい → Google Meet ライセンス版、Zoom、Webex
  • 動画の保存先をクラウド上にしたい → Google Meet(いずれも)、Webex

グループワーク

  • グループワークをしたい(ブレイクアウトセッションを使いたい) → Zoom、Webex

チャット

  • 全員宛のチャット機能 → Google Meet(いずれも)、Zoom、Webex
  • 特定の人宛のチャット機能 → Zoom、Webex

【Web会議ツール】リアルタイムな授業に利用できるツール

東京農工大学では、授業時間帯に学生に対してリアルタイムに配信しながら授業を行う(リアルタイム配信方式)ために利用できるものとして以下のツールを提供しています。リアルタイムに配信を行う反面、常に通信が行われる形になるので、データ通信量の消費に注意が必要です。

Google Meet:Google社が提供するWeb会議ツール

東京農工大学が契約している Google 社の G Suite for Education に含まれるWeb会議を行うことができるツールです。すでにサービスをご利用いただける状況になっており、「農工大Googleアカウント」をお持ちの方はログインいただければ教職員・学生に限らずWeb会議を主催することができます。

Google Meet(標準機能版) の特徴

  • 利用にあたっては事前の登録や申請等は必要ありません。
  • 機能はそこまで豊富ではありません。その代わりにシンプルで直感的に利用することができます。
    • 利用にはブラウザとしてGoogle Chrome Browserの利用をお勧めします。インストールされていない方はインストールが必要になります。
  • Web会議の同時接続数は100になります。
    • 標準機能でタイル(ギャラリービュー)表示に対応しました。(2020/04/23)
  • 画面共有機能やテキストチャットの機能があります。
  • クラウドへの限定的な録画機能が順次提供されます。※2022年1月9日で提供終了

Google Meet(ライセンス版)の利用について(Google Meet のプレミアム機能)※提供は終了しました

Google Meet のプレミアム機能(9月末まで提供されていた機能)が授業で必要な場合は、Google Meet ライセンス版を利用する必要があります。ライセンス版を利用すると以下の機能が追加で利用可能になります。

  • 会議を主催するためには事前の利用リクエストが必要です。
  • Web会議の同時接続数は250になります。
  • ライブストリーミングの機能やフル機能でのクラウドへの会議の録画を行うことができます。

100名〜250名程度の授業サイズで引き続きGoogle Meetを利用したい方向けに有償ライセンス版のGoogle Meetを数量限定で提供しています。ライセンスの割り当てが必要な方は学務課教務係(gaksoum2 [atmark] m2.tuat.ac.jp ※[atmark]は@に変えて下さい)を通じて利用リクエストを行ってください。

Google Meet(標準機能版・ライセンス版いずれも) へのアクセス

  • Google Meet ログイン

    ※ ログインIDにはTUAT-IDではじまるメールアドレスの@以下もすべて入力してください。
    ※ ログインに利用するメールアドレスは、<tuat-id>@go.tuat.ac.jp または <tuat-id>@st.go.tuat.ac.jp です。

Google Meet 各種ドキュメント

Zoom Meeting:Zoom社が提供するWeb会議ツール

ZoomはWeb会議を行うためのツールで、他大学含め広く利用されています。また、バーチャル背景やブレイクアウトセッションなどさまざまなWeb会議が便利になる機能があります。

Zoom Meeting の特徴

  • 利用にあたっては事前の登録や申請等は必要ありません。
  • Google Meetと比較してより多彩な機能が用意されています。
  • Web会議の同時接続数は300になります。
  • クラウドへの録画も可能ですが、保存容量が限られているので非推奨です。

Zoom Meeting 各種サービスの利用

  • 授業や会議に参加する方(学生・受講生・参加者)

→アカウントでサインインしなくても参加は可能ですが、制限がかかった会議に参加できない場合があるので、可能な限り、本学の方は本学のアカウントでサインインしてご利用ください。参加には担当教員や会議担当の方から会議参加に必要な情報を教えてもらう必要があります。

  • 授業担当者や会議主催者の方(教職員)

→会議の主催にはアカウントでのサインインが必要です。
サインインしてから、必要な会議をスケジュールしてください。

Zoom Meeting へのアクセス

  • Zoom Meeting(東京農工大学用ページ)
    • サインインは農工大Googleアカウントを使ったシングルサインオンにて行います。
      • 農工大Googleアカウントでログインしている場合、ID・パスワードの入力は求められません。
      • ログインしていない場合は、農工大のGoogleサイトに遷移するのでサインインしてください。
      • 学生も教員同様の手順で自身の農工大Googleアカウントでサインインすることができます。
    • サインイン時には以下を入力してください。
      • ID:<TUAT-ID>@go.tuat.ac.jp または <TUAT-ID>@st.go.tuat.ac.jp
      • パスワード:本学の情報システムを利用する共通パスワード
    • メールアドレスを変更できる画面がありますが、絶対に変更しないでください。サインインができなくなります。この場合は問題のあるアカウント情報を削除して再作成になります。また、農工大Googleアカウント以外のメールアドレスのユーザは予告なく削除を行います。

Zoom Meeting 各種ドキュメント

会議に参加する人を制限する方法(主に授業担当者向け)

ミーティングをスケジュールする際に次の設定を行うと会議に参加できる人を制限できます
制限をかけると会議に参加できない人が出てくる可能性があります。
事前に参加者にその旨を周知するなど会議主催者はじゅうぶんなケアを行う必要があります。
※この設定を行わない場合でも、農工大のZoomアカウントでサインインしていない人は待機室に入ります

  • ミーティングオプション」-「認証されているユーザしか参加できません」にチェックを入れる

制限する方法は3つあり、必要なものを選択できます。

  • 農工大Googleアカウントで認証された参加者
    • 農工大Googleアカウントgo.tuat.ac.jpもしくはst.go.tuat.ac.jpのメールアドレス)を使ってZoomにサインインしているユーザのみが会議に参加できます
      その他の方はサインインを要求されます
  • 農工大ドメインのZoomアカウントで認証された参加者
    • tuat.ac.jpというドメインが含まれるメールアドレスを使ってZoomにサインインしているユーザのみが会議に参加できます
      ※ go.tuat.ac.jpもしくはst.go.tuat.ac.jpでサインインしていても参加できます
      その他の方はサインインを要求されます
  • 任意のZoomアカウントで認証された参加者
    • 何かしらのZoomアカウント(学外含む)でサインインしているユーザのみが会議に参加できます
      その他の方はサインインを要求されます

Cisco Webex:シスコシステムズ社が提供するオンラインコミュニケーションツール

Webexはチャット・Web会議・ウェビナー・授業などにより効率的に活用いただけるオンラインコミュニケーションツールのパッケージです。

旧サービスの期間限定Webexサービスは受付を終了しました。また、サービス期間終了後にアカウントは削除されます

Cisco Webex の特徴

  • Google Meetと比較してより多彩な機能が用意されています。
  • バーチャル背景やブレイクアウトセッションの機能も利用できるようになりました。
  • Web会議の同時接続数は1000になります。
  • クラウドへの録画機能があります。

Cisco Webex 各種サービスの利用

  • 授業や会議に参加する方(学生・受講生・参加者)

    →事前の利用リクエスト等は不要です。参加者用のアカウント発行は行いません。担当教員や会議担当の方に会議参加に必要な情報を教えてもらって会議に参加してください。

  • 授業担当者や会議主催者の方(教職員)

    →学務課教務係(gaksoum2 [atmark] m2.tuat.ac.jp ※[atmark]は@に変えて下さい)に事前の利用リクエストを行ってください。250名を越える大規模な授業など利用要件があります。
    ※会議のスケジュール前にアカウントを取得し、必要な会議をスケジュールしてください。

Cisco Webex 各サービスへのリンク(会議を主催する場合は事前の利用リクエストとサインインが必要

  • Cisco Webex Meetings
  • Cisco Webex Training
  • Cisco Webex Events
  • Cisco Webex Teams (Teamsだけの利用ならCiscoのサイトで発行できる無償アカウントでも可能です)
    • サインインは農工大Googleアカウントを使ったシングルサインオンにて行います。
      • まずWebexのサイトにてID(メールアドレス)の入力が必要です。
      • 農工大Googleアカウントでログインしている場合、その後パスワードの入力は求められません。
      • ログインしていない場合は、農工大のGoogleサイトに遷移するのでサインインしてください。
    • サインイン時には以下を入力してください。
      • ID:<TUAT-ID>@go.tuat.ac.jp
      • パスワード:本学の情報システムを利用する共通パスワード
    • メールアドレスを変更できる画面がありますが、絶対に変更しないでください。サインインができなくなります。この場合は問題のあるアカウント情報を削除して再作成になります。また、農工大Googleアカウント以外のメールアドレスのユーザは予告なく削除を行います。

Cisco Webex 各種ドキュメント

【資料共有ツール】オンライン授業で活用できる資料共有ツール

Google Classroom

Google ClassroomはG Suiteに含まれる簡易的なLMS(Learning Management System)です。Classroomは学習資料の配付、回収にご利用いただけます。Googleサービスにログインしていればクラスに参加できます。クラスに参加するには、その授業の「クラスコード」を担当教員から知らされるか、担当教員からクラスへ招待される必要があります。クラスコードを知っている場合は、Google Classroomのページからクラスに参加することができます。

【収録ツール】授業の収録に利用できるツール

Zoom Meeting:Web会議ツール Zoom を収録に利用する

Zoom MeetingはWeb会議を行うためのツールですが、ローカルでの録画機能があります。ローカルな録画機能は有償のライセンスを適用しなくても利用することができます。事前に授業内容を収録し、学生が動画を見ながら学習を行う(アーカイブ受講方式)ために利用できます。学生が都度必要な箇所を再生することで必要に応じたデータ消費になります。動画の長さが長くなればなるほど当然データ消費量も増加します。なお、参加者が3人を超えなければ、Zoomはライセンスがなくても40分の制限はかかりません。

Google Meet:Web会議ツール Google Meet を収録に利用する ※Meetの録画機能は2022年1月9日で提供終了

Google Meetは、Web会議を行うだけでなく、行われているWeb会議を録画する機能があります。これを応用することで、簡単に授業内容の収録を行うことが可能になります。限定録画の機能はクラウドへの保存のみ、有効期限があります。Google Meet同様、「農工大Googleアカウント」をお持ちの方はログインいただければ教職員・学生に限らずご利用いただけます。(有償ライセンス版をご利用の方は録画機能は限定されません。有償ライセンス版は大規模な授業を対象に数量限定でご利用いただいています。)

  • Google Meet ログイン

    ※ ログインIDにはTUAT-IDではじまるメールアドレスの@以下もすべて入力してください。

Google Meet 各種ドキュメント

映像・音声を伴うツール(Web会議ツール等)を利用する際に気をつけたいこと

普段このようなツールに慣れていないと困ってしまうポイントが「映像」と「音声」周りに存在します。ツールを利用するにあたって気をつけておくべき大切なことを簡単にまとめておきます。

カメラについて

映像や学生の映像をオンライン授業中で表示するためには何かしらの「カメラ」が必要です。
→カメラはノートPC内蔵のものでも、USB接続の外付けカメラなどでもかまいません。
→オンライン授業の前にセットアップが完了しているか十分に確認しましょう。

カメラで映す映像は「人」を映すには良いのですが、文字などの「細かい資料」を映すことは適していません。
→資料共有などの機能を使って、提示する方が望ましいといえます。

音声環境の重要性

オンラインでのミーティングにおいて「音声」は何よりも重要な要素です。

「映像」がきれいに映るか、ということよりも、「音声」がきちんと相手に届いているかの方が何倍も大切です。
→「音声がクリアに聞こえない」ということは「授業で話していることが学生に聞こえない」と同義です。

音声環境をまず最初にきちんと整えることを考えましょう。

音声環境について

マイクとスピーカーを正しく準備しましょう。
→PC内蔵のマイクやスピーカーを利用すると、ノイズなどの余計な音を拾いやすくなるだけでなく、ハウリングを発生させやすくなります。

自分ひとりだけでいる部屋の場合ヘッドセットやイヤホンマイクを積極的に利用しましょう
→最近のPCには4極ミニプラグ(入力と出力が兼用.になっているもの)が主流になっているので、これに対応したものやBluetoothで接続できるものを選びましょう。

複数人がいる部屋の場合会議用のスピーカーマイクを用意するとより便利になります
→Jabra社のSpeak510やヤマハ社のYVC-200・YVC-300などが比較的安価でおすすめです。(ヤマハ社のものは大学生協カタログショッピングで取り扱いがあります)

Google Classroom の利用方針(R3/7/28 教育・学生生活委員会承認)

クラスの削除又はアーカイブ保存について

クラスの削除又はアーカイブ保存は、成績確認期間終了までは行わないものとする。

なお、アーカイブ保存した場合は、保存期間は原則5年間までとするが、Google サービス全体のストレージ容量によってはこれより短期間でのクラスの整理を依頼することがある。アーカイブの整理は担当教員にて行うこととする。

※ 教員がクラスをアーカイブ保存すると、アーカイブされたクラスは別の領域に移動し、クラスの資料、学生の提出物、投稿はそこに保管される。アーカイブされたクラスは、 [クラス] ページのアクティブなクラスに表示されなくなる。
(参考資料)「Classroom ヘルプ

学生がクラスの登録を削除してはいけない期間

学生がクラスの登録を削除した場合、その時点で、当該学生からの提出物等が表示されなくなることから、成績確認期間終了までは、学生は登録を削除してはならないものとする。

グローバル教育院によるオンライン授業のためのツールについての情報

総合情報メディアセンターのこのページのほか、グローバル教育院のホームページでもオンライン授業のための様々な情報が提供されています。非常に参考になりますので、合わせて参照してください。

お問い合わせ

オンライン授業ツールに関する問い合わせは以下までお願いします。
総合情報メディアセンターとグローバル教育院が連携して対応しています。
online-help-groups [atmark] go.tuat.ac.jp ( [atmark] は @ に変えてください)