MACアドレスの登録申請(主に産業用組み込み機器・サーバ向け)
組み込み機器やサーバ等で認証が行えない機器をやむを得ず利用する場合には、MACアドレスの登録申請を行うことで接続することができます。しかしながら、認証を行わないわけですので申請者が通常の使用よりもセキュリティ状態のチェックを厳しくして利用する必要があります。通常の認証を行える機器にもかかわらず特別な理由がなく、単に検疫・認証を回避する目的での申請は認められません。不適切な理由での申請、セキュリティホールがある状態での放置など管理に問題が見られる場合等には予告なく遮断し、以後の申請、接続を一切認めないことがあります。この際、遮断された機器の配下に接続された機器はすべてネットワークに接続できなくなります。この場合に生じた不利益等は一切補償しません。
- [注意] 事務系システムの一部では、登録されたMACアドレスを有する機器を特定VLANへ接続させる機能を利用しています(本機能は学内一般利用者は使用できません)。
- 申請は申請権限を持つ方が申請管理システムからオンラインで行います。
固定IPアドレスの借用申請
サーバ等をキャンパスネットワークに接続する際にはMACアドレスの登録申請を行った上で、固定IPアドレスの借用申請を行うことで、接続先のネットワークで利用可能な固定IPアドレスが払い出されます。ただし、利用予定エリアで払い出し用IPアドレスが枯渇した場合は払い出しが行われません。利用しなくなった固定IPアドレスは速やかに返納してください。
- 事前にMACアドレスの登録申請が済んでいることが必要です。
- 申請は申請権限を持つ方が申請管理システムからオンラインで行います。
ファイアウォールの設定変更申請
セキュリティを保つため学外と学内のネットワーク間の通信をある程度制限しています。学外へ公開するサーバやテレビ会議システム等で双方向通信が必要な場合にはファイアウォールの設定変更の申請が必要となることがあります。不要なポートを開放する申請を行うとセキュリティホールとなり、サーバ等が学外等から思わぬ攻撃等を受ける被害ばかりでなく、他への攻撃のための中継に使われてしまうことがあります。ファイアウォールの設定変更申請は下調べをした上で慎重に行ってください。またセキュリティ的に危険である状態である場合には、予告なく遮断し、以後の申請、接続を一切認めないことがあります。
- 事前に固定IPアドレスの借用申請が済んでいることが必要です。
- 申請は専用の書類をメールで送付することで行ないます。
(詳細 : Tips/FAQ > キャンパスネットワーク > 学内ネットワーク関連の特殊な利用の申請手順について)
DNSの登録申請
サーバ等でDNSによる名前解決が必要な場合には、DNSの登録申請をしてください。学内の固定IPアドレスに対して名前解決を行います。そのためDNSの登録申請にはあらかじめ固定IPアドレスの申請を行っておく必要があります。あらかじめ決められたドメイン(lab.tuat.ac.jp もしくは office.tuat.ac.jp)の中で、Aレコードの登録のみ新規申請できます。
- 事前に固定IPアドレスの借用申請が済んでいることが必要です。
- 申請は申請権限を持つ方が申請管理システムからオンラインで行います。
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