2011年システム更新

概要

 2011 年1 月31 日をもって、5 年間のレンタル期間が終了する電子計算機システムの更新に着手し、新システムの構築を進めました。

 更新対象の電子計算機システムは、PC 教室システム、大学公式Web システム、メールシステム、認証システム、図書館システム、プリンティングシステム、ファイルサーバなどからなる。

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図1 更新システムの概念図

 新システムでは、メールシステムに関して商用のクラウドメールシステムを利用したことと、省電力化を目的に仮想化技術を取り入れた構築を進めたことが特徴となっている。 また、PC 教室端末としてはWindows7 環境を利用できるシステムとなっている。主な特徴を以下に挙げる。

(1) PC 教室(K2A、K3A、F2A) の端末数はそれぞれ 75、75、85 に増設。
(2) PC 教室の端末は Windows7 環境で構築。
(3) ウィルス・スパム対策機能を持つクラウドメールサービスを活用する。
(4) 教職員のメールボックスサイズは 1 アカウント当たり 500MB + 100MB (JunkBox) に増加。
(5) 大容量ファイルの配信アプリケーションを新たにサービスを開始。

新システムのハードウェア構成は仮想化技術を利用したシステムとなっているが、中心的サーバは30 枚のブレードサーバから構成されている。

これまでのシステムでは、図書館システムは図書館内にあるサーバルームにシステムを設置してきたが、新システムでは総合情報メディアセンターのサーバルーム内にあるブレードサーバ上に構築した。

サーバはシスコシステムズの UCS (Unified Computing System) を活用した。 UCS はラックに収容できる 1 つのシステムにコンピュータとネットワーク、ストレージ・アクセスを実装し、IT インフラストラクチャのコストおよび複雑性を軽減でき、また、拡張性を有するアーキテクチュアである。

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